WebRTCをiOSネイティブで使う(準備編)

iOSのブラウザではWebRTCがサポートされていないので、利用したい場合は ネイティブのフレームワークを使う必要がある。

今回の準備編では公式のフレームワークを使うにあたってフレームワークの生成と組み込みまでの手順について

ただ、これが結構面倒で、ソースをダウンロードして一からビルドしないといけないし、 その方法が公式に明記されていないというおまけ付き

普段、GitHubやCarthageに頼りきっている身には大変だった・・・

フレームワークの生成

まずは、作業用の適当なフォルダを作っておく

mkdir 作業用のフォルダ
cd 作業用のフォルダ

ビルド用のツールをインストールする

brew update
brew install git
brew install python
git clone https://chromium.googlesource.com/chromium/tools/depot_tools.git

ソースをダウンロードする

以下、ものすごく時間と容量をくうので注意!

export PATH=`pwd`/depot_tools:"$PATH"
fetch --nohooks webrtc_ios
gclient sync

ビルドする

cd src
webrtc/build/ios/build_ios_libs.sh

成功すれば、src/out_ios_libs/の中にWebRTC.frameworkができている

組み込み

組み込み自体は他のサードパーティのフレームワークと一緒だが、ポイントは

というあたり

また、Videoを使う場合はシミュレータが使えないので注意

参考リンク

開発環境